横浜市交通局 はまりんフェスタ
鉄道・バス共同コンテンツ

横浜市交通局では毎年、市営交通(地下鉄・バス)のお客様感謝祭として「はまりんフェスタ」が開催され、地下鉄・バス関連の車両展示やグッズ・部品などの販売が行われています。他にも、飲食ブースや各種PRブースも設けられ多くの来場者の注目を集めています。

ページ作成(2017/11/3)

2017年(10/28開催、新羽車両基地にて) 動画はこちら(YouTube)
市営バス車両展示。上から、8-3957(ラグビーワールドカップ2019ラッピング)、5-3803、4-1590(CNGノンステエルガはまりんバス)、交通開発1-4203、交通開発3-4214、9-3985(赤はまりん塗装のポンチョ)、お絵かきバス?として展示された0-1716、本年開催時で最新の2017年度車エルガ7-1817が展示されました。〜2019のナンバープレートは、ラグビーワールドカップ2019仕様のデザインになっています。交通開発1-4203には特別に同社路線バス運行開始10周年の方向幕が表示されました。同じく3-4214も創立30周年のパートラッピングがなされているほか前面にも運行開始10周年のフィルムが掲出されました。7-1817は車内も公開され、子供用車いすが固定された状態での展示となりました。
市営交通ファンの集いブースに展示された方向幕。実際に方向幕が回転されての展示となり、本物の車両の雰囲気そっくりでした。
モーターカー乗車体験。ヘルメットと軍手を着用しての乗車となりました。運転動作も見ることができ、乗車場所は中側と外側とを選ぶことができました。工事用車両も間近に見ることができます。
ヨコハマ3R夢(スリム)などが出展された各種PRブース。交通局グッズの他、福島県いわき市のPRブースなど、多彩なPRコーナーが用意されました。写真はヨコハマ3R夢デザインのごみ収集車の展示。
地下鉄(ブルーライン)車両の展示。3000系列では、N形3381F(第38編成)、R形3401F(第40編成)、最新のV形3611F(第61編成)が展示されました。N形とR形では「快速 片倉町」など、営業運転では絶対見られないであろう行先表示も表示されました。
本年の会場である新羽車両基地に保存されている1000形1011F(第01編成)も展示公開されました。休憩所も兼ねており、車内見学も随時可能でした。さようならヘッドマークなども残されています。地下鉄開業当時の3両編成で保存されていますが、1016号の「6号車」表記はそのままでした。室内灯も点灯され、今にも動き出しそうな雰囲気でした。特にこの形式に慣れ親しんだ方々には、スタイルや車内の雰囲気などを懐かしがられる方も多かったのでは。管理人も、子供の頃は主力車両だっただけに自身でも懐かしさを感じました。

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